「Festa Ju フェスタ・ジュ」
ブラジルでは6月は「フェスタ・ジュニーナ」という
お祭り月間です。冬の風物詩とも言われる国民的なお祭り、
カーニヴァルのような派手な感じではないですが、
もっと生活に溶け込んだお祭りだそうです。
(ワタシは6月にブラジルに行った事はないので、未経験ですが…。)
そのうちの一日、今日12日はブラジルでは「恋人の日」と呼ばれる祝日でした。
(日本でも、全国額縁組合連合会がこの日の普及に務めているそうです。)
スザーノのお嬢さんが、自分の日記のタイトルにつけていた言葉、
「Festa Ju フェスタ・ジュ」。
カリオカっぽい略しかたでカワイイ。
さて、「恋人の日」
ワタシ自身も待ちに待っていたライブ。
楽しみにしていたものが百倍になって返って来たような、
そんな一夜。
たくさんの方にお越し頂いて、本当に有難うございました!
楽しかった〜☆
一曲一曲、どの曲をとっても濃密。
「アンサンブル」することの面白さ、楽しさを
わかってる人達ばかり。
そして、全員自然体です。
いや、自然体というよりは自然児。
激しくアツい演奏なんだけど
ほんわりした柔らかい空気も流れてる。
不思議ですね、この感じ。
素晴らしい共演者のみなさま、本当に有難う!
来て下さったみなさんにも、
私達の心意気、きっと伝わったと思います。
★飛び入りゲストでパンデイロを叩いてくれた
岡部ジェンキンス量平くん。
お兄さん達の中に入っても「存在感」だったね。
ありがとうね、ジェンキンっ♪
★アンコールになってからエレキギターで
happy birthdayのメロディが…。
昨日はワタシのバースデイ・イブだったので、
お祝いをして頂きましたーっ。
ライブでお祝いしてもらうの、
生まれて初めてデス!
感激、感涙でした。
たくさんのお花も、ありがとーっ
★プラッサオンゼのクラウヂア&花梨ちゃんから
「いちぢくのタルト」
爽やかな甘みが絶品の美味しさ。
いちぢくってケーキに合うんだね。
来て頂いたみなさん全員で頂きました!
■6月12日(金)
青山プラッサオンゼ
TOYONO
「pelicano heavenペリカーノ・ヘヴン」
出演:
TOYONO vocal
竹中俊二 guitar
渡辺剛 keybords
八尋洋一 bass
中島オバヲ perc
宮川剛 ds&perc
<セットリスト>
1-1 gatota de ipanema イパネマの娘(Vinícius de Moraes/Tom Jobim)
arranged by 竹中俊二
1-2 berimbau ビリンバウ(Vinícius de Moraes/Baden Powell)
arranged by TOYONO
1-3 memóeiasメモリスア(TOYONO)
1-4 ginga mais,maisジンガ・マイス、マイス(TOYONO)
1-5 o dia dos anjs 天使が降りた日(TOYONO)
1-6 serafim セラフィン(TOYONO)
1-7 afríssimaアフリッシマ(TOYONO)
2-1 渡辺剛solo〜
paineiraパイネイラ(TOYONO)
2-2 fico assim sem vocêフィコ・アスィン・セン・ヴォセ「君がいないと」(Abdullah/Cacá Moraes/日本語詞:片岡大志)
2-3 três-mariasトレス・マリーアス(TOYONO/竹中俊二)
2-4 À sombra da lua月影のアデウス(Lula Queiloga/TOYONO)
2-5 funk cavaquinhoファンキ・カヴァキーニョ((TOYONO/竹中俊二)
E-1pellicano heavenペリカーノ・ヘヴン(TOYONO/竹中俊二)
E-2 brinda!brinda!!ブリンダ・ブリンダ(TOYONO)
E-2 mundo melhorムンド・メリョール素晴らしき世界(Vincius de Moraes/Pixinguinha)
(photo by 吉四六)
「いちぢくのタルト」
ライブ後、表参道「しまだ」で
しまアジと初ガツオのお刺身!ウマイです!
遊びに来てくれた高校のクラスメイト達+みんなで。